お昼ごはんの後は、ローカル電車でグルワンチェリーの友人宅へ。
インドには女性専用車両があるので、いつも混んでいるローカル電車でも
女子は無理せず乗れたりします。今日は友人と一緒なのでダメですが。
奥さんと3人の子供がお迎えしてくれました。
見覚えありますか?あの「ビデオレター」のおうちです。
おじいちゃん、おばあちゃんもいるんですが、今田舎へ帰っているとのこと。
ここのおうちはクリスチャンです。ノンベジです。
おやつ用意してくれてました。
[左] パール・コワというスイーツ。練乳味です。
[右] マサラ・ワダ。私、メドゥ・ワダよりもこっちの方が好き~。
揚げたてやから、うまさ倍増です。
魚を調理した匂いがします。やっぱノンベジのおうちは匂いが染みているのかなぁ、なんて思っていたら、おやつだけではなくごはんを用意してくれていたようです。
「フィッシュ・フライ好きだって聞いてたから~」だって。
そして、
キッチンにあった保温容器、これはなあに?って聞いて開けたら、
ビリヤニがぱんっぱんに入ってました。チキンです。
「ビリヤニも好きだって聞いてたから~」だって。
いったいなんなんだ、その情報網は。合ってるけど(笑)
いや、好きだけど、好きだけど、これはないでしょ。こんなに盛らんでも(^_^;)
お昼ごはん食べてから行くから、って伝えておいたはずなんだけどなぁ。
「ごはん食べてきたから、味見だけね、味見だけ。ありがとうね」といって
半分くらい減らしてもらいました。いやそれにしても、ありがたいことです。
帰り道に、一緒に行った友人んち寄りました。
「うちのお料理はとってもおいしいから、味見していけ」だって。
ちょっとあんた、私がお腹いっぱいなん知ってるやろ!
・・・でもヨソのおうちで食べるのはいいチャンスなので、行っときましょか。
ドーサを1枚だけ、テンガー(ココナツ)・チャトニでいただきました。
ここのおうちはヒンドゥですが、ノンベジです。
ノンベジと言っても、毎日お肉モンを食べるわけではないんです。
出身はタミル・ナードゥ中部の内陸部。うちとは食文化が違うんですよね~。
故郷にお誘いいただいたんですが、今回はスケジュールが合わなくって
おじゃまできませんでした。次回は必ず! かんでぃっぱ・われん!
おうちに帰ったら9時半。
サンジュがお出かけ着を着ていたので、どうしたの?って聞いたら、
みんなで氏寺のパッチャー・アンマンにお参りに行っていたそう。
ええええ、そんなん私も行きたかったのにぃぃぃぃぃ!って言ったら、
次男ヨメが、おでこにつける赤い粉と聖灰を持ってきてくれました。
お参りした時にお寺で余分にもらってきてくれたのです。
これつけたらお寺でお参りしたのと同じことです。
超うれしい。次男ヨメ、超イイコやわ~。
せっかく付けたので顔も洗わずに寝ました(笑)