カーライクディはチェティヤールの故郷、チェティナドゥにほど近く
チェティナドゥ料理の本場っす。
チェティナドゥ料理といえば、やっぱノンベジでしょ。
あ、チェンナイのおうちは、ピュア・ベジタリアンなんです。
私、インド料理だと別にお肉モノを欲しないのでベジでも平気なんですが
やっぱ後学のためいろいろ知っておかないとね、ムフフ♪
ノンベジ市場は道を分けて隣のエリアにありました。
ここに出てるお店は主に魚屋さんでした。
右のおっちゃんのお店で、白身の大きな魚とカワハギ?を買いました。
友人の奥さん曰く「ミーン・クランブ好きだって聞いたから」だって。
はは~、ありがたきしあわせ。ありがたき連絡網(笑)
ただね、魚、たまに水打ってますが、冷蔵庫とかに入れてないですよ。
ただいまの気温、えっと、30度くらいあるでしょうねぇ。日差しジリジリ。
日本人的には鮮度が気になるとこですが、インド人的にはこれで超フレッシュ?
ま、しっかり煮込むし、コゲコゲに焼くし、お腹的には大丈夫でしょ~。
ここは干し魚のお店。けっこう匂いますよ~。
日本食経験のあるタミル人に「お味噌汁のダシは干し魚でとるんだよ」って言ったら
「うそぉ、それならもっとくっさいでしょ?!」と言われたのは、そやしやね。
ちなみにこの干し魚、インドではおダシとるんじゃなんくってカレーの具になります。
下処理してくれる店は別になっているので、そっちへ持って行きました。
職業的な上下で、こんな炎天下の日向しかお店出せないのかもしれないですが
あなたたち、せめて日影にいてほしかった…。野ざらしの魚以上に不安やわ(-_-;)